粟で作った美味しいぜんざいが食べられる珍しい店。
ぜんざいのあんこも老舗だけに美味しい!栗どら焼きも栗たっぷりで美味しい!
メニューと料理
店の入口にメニューが並んでおり、入店してメニューを注文後に席に座る注文方法、浅草近辺では結構珍しい注文方法。あわぜんざい(792円)を注文した。
店頭の見本からはカスタードとあんこのハーフ&ハーフに見える。
先にお茶が運ばれ、すぐにあわぜんざいが運ばれてきた。
普通サイズのおわんに入っており、思ったより量が多く感じた。右にある一緒についてくるのは梅昆布のような和菓子。
粟は米に取って代わられた印象だったがこのあわぜんざいは美味しく食べられた。味はお汁粉などと同様こしあんの味がメインで老舗ならではの程よい甘さ、粟は食感を担当しており、つぶつぶモチモチでこちらも食べやすくなっている。お茶もあり美味しく、ほっと一息つける。
また、梅園では栗がたっぷり入っているどら焼きが売られており、その栗たっぷり具合は餡が栗色になるほどである。こちらも他店で売っていないオンリーワンどら焼きなのでオススメ!
アクセス
浅草の仲見世通りの中間、伝法院通りの1本手前を左に曲がるとすぐに左手に見える。店は表通りの裏だが角に建っており、店舗、看板も大きいのですぐに見つかる。
店内と客層
店内は昔ながらの和食処と言った感じ、小さいテーブルに小さめの椅子、座敷席もある。
平日の昼過ぎに利用したがそれほど混んではいなかった。店内は地元のおじいさんおばあさんが多くたまに若い観光客が入っているという感じだった。
店舗情報
営業時間
定休日:月2回水曜日不定休(※詳細は公式HPご確認ください)
[月~金] 10:00~17:00(L.O.16:30)
[土・日・祝] 10:00~18:00(L.O.17:30)
浅草下町の梅園 | 浅草下町にある甘味専門店梅園、東京名物 あわぜんざいが好評
創業 安政元年(一八五四年)浅草寺の別院・梅園院の一隅に茶屋をひらいたのが始まりで、屋号梅園もそのゆかりである。初代は元祖あわぜんざいで好評を博し、東京名物となり、以来一六〇余年甘味処として伝統を継承してきた
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