スペイン発祥のチョコレート専門店が東京丸の内にある。豊富な国ごととの板チョコだけでなくチョコアイス、チョコドリンク、チョコケーキとカカオのビターなチョコだけでなく甘いスイーツも買える!!
カカオサンパカのメニュー
店の入口にメニューが有り写真は夏の時の物。店内にも商品がディスプレイされており商品を閲覧、好みを伝えながら購入することができる。
ラジョラス(板チョコレート)
ダーク系のネグロ、ミルクのレジェ、ホワイトのブランコという種類がある。
ダーク系のネグロはカカオ本来の苦味、酸味を味わいたい人向け。複数の国別のチョコレートがカカオ含有量70%~100%という濃さで販売されている。
カカオバターが程々に入っているのでパサパサというほどではないがとても苦かったり酸味があったりで本格志向の人向け。
ミルクのレジェ、ホワイトのブランコはオレンジやシナモンなどを混ぜたフレーバーチョコがメインのラインナップになっている。レジェはカカオ含有量が40%ぐらいのものでホワイトはカカオバターで作られているのが特徴。
こちらはベネズエラのチョコレート。70%なのでそこまで苦くはなく初めての高級板チョコとしてもおすすめできる。
こちらは複数の国のチョコレートの詰め合わせセット、各チョコレートはビター濃いめだがよりカカオ本来の味が楽しめる。
ボンボンチョコレート(ショコラボンボン)
ボンボンチョコレートと言うとアルコール入りのチョコレートと言う印象ががあるが、ナッツやフルーツなどを包んだチョコレートのことをボンボンという。
1口サイズのチョコレートで、複数の国のチョコが集まったセットになっている。
ジャラッツブランコ、ジャラッツカカオ(チョコレートアイス)
見た目はバニラアイスだがちゃんとチョコアイス。ジャラッツブランコは真っ白ながらチョコレートのアイスである。人生で白いチョコアイスは初めて食べた。味もしっかりチョコ味があり不思議な気分になる。チョコレートアイスだがとてもスッキリとした味わい。板チョコのブランコと同じ名称なのでカカオバターのみを使用したアイスなのかもしれない。
ジャラッツカカオは王道のチョコレートアイスと言った見た目と味。ビターで濃厚かつ程よい甘さ。チョコレート専門店のアイスと言ったらこんな味。こちらのほうがカカオマスが入っているのでこちらのほうがよりカカオ。万人におすすめできる。
カタラン(ホットチョコレートドリンク)
夏場でも販売されているが冬に嬉しいホットチョコレートもある。
カカオニブ多めのサラサラした味だがとろっとした舌触り、苦くはないが甘みはかなり控えめになっている。健康に良さそうだ。
80%チョコレートなど濃い目のチョコレートが好きな人向けの一品になっている。
アクセス
東京駅丸の内側にある「丸の内仲通り」内の左手に店舗がある。角にありガラス窓が大きくひと目で高級チョコレート専門店があるとわかる。
店舗の裏にちょっとした休憩所があるので店内の食べ物を座りながら食べることもできる。
店内と客層
チョコレートガナッシュなどを並べているわけでは無いので店内は狭く、人の交差がしにくい代わりに入り口と出口が別々になっており人の流れはスムーズ。
平日、休日利用したがいずれも数人といった感じ、常連客が多いのか商品を絞っているからかお客さんがスムーズに流れている。
店舗情報
営業時間
平日:11時~21時
土日祝:11時~20時
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