【ラ・メゾン・デュ・ショコラ】フランス老舗の高級チョコレート店のチョコレートボンボン、トリュフが美味しい!

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スイーツ

1977年にパリで創業したショコラ専門店「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」、東京丸の内にある高級チョコレート店のチョコレートアソート「アタンション」と「トリュフ」のレビュー。

購入した「ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店」の記事についてはこちら。

「アタンション 6粒入り」

箱の外観はザラザラだが柔らかくさわり心地がいい。箱、リボンともに店名、ロゴが入っている。
裏面を見ると名称がチョコレートで原材料が砂糖、カカオマス、ココアバターの順番になっており、美味しいアソートとしては王道の原材料である。また4つ目が全粉乳ではなく生クリームであることも高級チョコレートとしての期待感を高めてくれる。

アタンションの中身

アタンションの中身、1粒づつは小指の半分ほどのサイズ。中央のキトは昔倍ぐらいのサイズだったような気がするがいつの間にか小さくなっていた。
セットで付いていた説明書と見比べて右上から「フィガロ レ」「アコソンボ」「ロシェ ノアール」、中央が「キト」、左下から「サルバドール」「シルビア」だと思われる

プラリネの「フィガロ レ」

箱左上のフィガロレ」はアーモンドとヘーゼルナッツのなめらかでとろけるようなミルクプラリネ
アーモンドとヘーゼルナッツと書かれているが自分の舌ではあまり感じることはできなかったが、とてもなめらかなミルクチョコにナッツ系のコクが加わったチョコレートのように感じた。濃いチョコレートよりミルクキャラメルなど甘い系が好きな人におすすめできそう。

プレーンガナッシュの「アコソンボ」

箱上のアコソンボ」はガーナ産カカオの力強くスパイシーな味わいが特徴的なプレーンなダークガナッシュ。説明書の日本語がちょっと変。
カカオたっぷりのチョコレートガナッシュと言った味。なめらかな口溶けの上に程よい苦味だが高濃度チョコレートのような渋みや酸味がない。普通にめちゃくちゃ美味い!カカオニブ好きでも満足の一粒。
スパイシーと書かれているがキトとの違いは苦味が際立っているぐらいの違いしか感じられなかった。

プラリネの「ロシェ ノアール」

箱右上の「ロシェ ノアール」は見た目が黒系だったのでおそらく説明書左上のだと思われる。香ばしくローストしたアーモンド入りのアーモンド&ヘーゼルナッツのダークプラリネ
いわゆるクランキーチョコ。シャリシャリとした食感の中にコリコリとしたナッツが入っており粒も細かくこだわりを感じる。外のチョコレートがなめらかで美味しく、中のナッツチョコもしっかりチョコレート味。ジャンドゥーヤやナッツ入りクランチなどが好きな人向け。

プレーンガナッシュの「キト」

箱中央の「キト」はまろやかで滑らかなダークガナッシュ。
私イチオシのカカオ多め系のチョコレート。ブラックチョコのような味で何と言っても口溶けの滑らかさが違う。見た目は固形だがサラサラの水の如く溶けていき全くザラザラ感がない。味もまろやかで渋みや苦味に全く尖りがなく口の中で自然に溶けていきチョコレートの味わい方の真髄を感じられる。

フレーバーガナッシュの「サルバドール」

箱左下の「サルバドール」はフランボワーズ風味のダークガナッシュ。
赤いラインが特徴のチョコ。見た目はダークガナッシュと同じだが味はびっくりするほどベリーの味がする。むしろベリー系の酸っぱさが全面に出ている。
舌と上顎でこすると滑らかに溶けていきチョコのコクがあるが味は酸味の強いベリー系。甘くはないが果物のフレーバーが楽しめる。

プレーンガナッシュの「シルビア」

箱右下の「シルビア」プレーンなミルクガナッシュ。
完全なミルクチョコ。チョコの濃さだけでなくミルクの混ざり方、口溶けが初めての滑らかさ。ふつうにめちゃくちゃ美味しい。

「トリュフ プレーン 2粒入」

箱が凸凹すぎて裏側の印刷がとても見づらくなっている。かろうじて名称がチョコレートであることがわかる。
画像を拡大すると原材料がカカオマス、生クリーム、砂糖、ココアバターの順になっている。店員さんが言っていた「ボンボンチョコレートよりトリュフのほうがカカオが含まれている。」と言うのは伊達ではなさそうだ。

トリュフプレーンの箱の中身

商品名は特にひねらず「トリュフ」。球形というよりかなりゴツゴツしており石の様な見た目で触り心地も硬めでおもったよりしっかりしている。生チョコというよりはしっかりとコーティングされているチョコ。
割ってみると上下に層ができているように見える。今回はまとめて食べてしまったので味の違いは感じなかった。原材料の最初がカカオマスなだけに濃いカカオの味わい。ホットチョコレートを煮詰めたような甘さ控えめの味がする。どちらかといえばカカオ濃度の高い板チョコレートを食べる人向け。

まとめ

長々と各チョコレートのレビューをしてきたが総括すると。カカオマス多めのチョコレートは「トリュフ」、いろいろな味や甘めのチョコレートを楽しみたいのであれば「アマンダス」がオススメ。
ただ両方とも口溶けがなめらかでコクが有りカカオ味も濃い
ので買って公開することはないかと思われる。

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